母の日にお菓子やお花を贈りたいと考えている人も多いのではないでしょうか?
2024年の母の日は、5月12日(5月第2日曜日)です。
ここでは、「母の日におすすめのプレゼント」「母の日におすすめのお菓子」「母の日の贈り物にプラスしたいもの」について解説していきます。
人気カテゴリでお母さんを喜ばせる
まず、「そもそもみんなはどんな物を母の日に渡している?」というところから見ていきましょう。
アンケートのランキングによれば、母の日のプレゼントで一番人気なのは「お花や観葉植物」でした。
3人~4人に1人が、これを母の日の贈り物に選んでいます。
母の日のイベントでも必ず取り上げられる「カーネーション」は、どんな世代の人からも愛されています。
なお現在は、「花束」というかたちだけではなく、フラワーアレンジメントなどのかたちで贈る人も多く見られます。
そして2位には「食品・グルメ」が、3位には「スイーツ」が入っています。
同じ「食べ物」というカテゴリーである2位と3位を足すと、その割合は35パーセントを超えます。
こちらに関しては、詳しくは後述します。
4位には「ファッション関係のもの」が入っています。
お母さん好みのブランドのアクセサリー小物などを贈ると喜ばれるでしょう。
特に限定品などの場合は、喜びもひとしおかと思われます。
5位は「生活雑貨など」です。
日常生活で使える生活雑貨は、常に「贈ってくれた人の気持ち」を感じられるものであるため、人気も高いといえます。
生活雑貨を贈る場合は、事前に必要なものがないかを聞いておきましょう。
※「その他」は除外しています。
出典:PRIMES(Groov株式会社)「今年の母の日商戦トレンドを振り返る!母の日ギフトについて、どんなものを、どこで、いくらで購入したのか。1,140名に及ぶアンケートにより徹底調査の内容を発表!母の日に特化した情報メディアサイト「母の日.me」調べ。」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000049.000098805.html
以上のアンケート結果から、お花や観葉植物を贈ることが一般的だと分かりました。
しかし毎回お花や観葉植物を贈るのは少し寂しい気がします。
食べ物を贈って食の喜びをプレゼントしてはいかがでしょうか?
個性的なお菓子でお母さんを驚かせる
母の日のプレゼントとして人気を博している食品系の贈り物ですが、これにはさまざまな種類があります。
カーネーションをかたどった母の日特別限定販売のケーキなどは、見た目も華やかで大変美しいものです。
ハムなどを贈り物として選べば、ちょっと贅沢な食卓ができあがります。
高級ジャムの詰め合わせなども、日常の生活を豊かにしてくれることでしょう。
ただこのような洋風の贈り物だけではなく、少し個性的なお菓子を選ぶのも良いものです。
たとえば、せんべいやおかきの詰め合わせセットなどがその代表例です。
これらは日持ちするため、「早く食べ切らないと」という気持ちを抱かせる心配はありません。
また、「甘い物は好きだけれど、年齢を重ねたら多くは食べられなくなった」という人にも贈りやすいという特徴があります。
「兄弟が洋菓子を贈ると言っていた」という場合などは特にこのようなチョイスが喜ばれるでしょう。
なお、せんべいなどを贈る場合は、母の日にふさわしい華やかで縁起の良いものを選ぶことをおすすめします。
たとえば、「多幸」につながるタコのせんべいや、「長生き」の象徴であるエビのせんべいなどです。
これらは、色も慶事の色である赤色をまとったものであるため、お祝いとお礼の席にふさわしいものです。
母の日のプレゼントの予算は、だいたい5,000円~7,000円程度がひとつの目安とされています。
花とセットで贈りたい場合は3,500円前後のお菓子を、お菓子だけを贈りたい場合は5,000円程度のお菓子を贈るとよいでしょう。
3,500円のものはこちらから▶https://www.ebisen.com/i/a-062
5,000円のものはこちらから▶https://www.ebisen.com/i/a-061
※たこせんべいとえびせんべいは、3,500円のものにも5,000円のものにも入っています※
母の日のお菓子ギフトにメッセージを添えるとより気持ちが伝わる
「遠方に住んでいるから、直接渡すことはできない」という場合があります。
ギフトにメッセージを添えるかたちをとるとより気持ちが伝わるでしょう。
また、「ありがとう」「ほんの気持ちです」などのようなメッセージシールを商品に貼り付けて贈るというのもひとつの方法です。
現在はメッセージカードやメッセージシールを無料で用意する業者も増えています。
郵送を利用する場合は、日付指定で、母の日である5月12日を選んで贈るとよいでしょう。
母の日ぴったりに受け取ることができるので、喜びもさらに増すことと思われます。
お母さんへの感謝は、普段から積極的に伝えていきたいものです。
ただ母の日は、「離れているからなかなか直接話をする機会が取れない」「感謝しているのに、毎日が忙しすぎて言葉にすることをつい忘れてしまう」「いつも感謝を伝えているけれど、言葉だけではなく、形ある『物』で気持ちを示したい」という人もいることでしょう。
そんな人にとって母の日は、いつも思っている「ありがとう」の気持ちをすなおに伝えられる絶好の機会となるはずです。
鍋谷萌子
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