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【元バスガイドが選ぶ】贈って喜ばれる海老せんべいの選び方とおすすめ5選!

筆者の前職は観光バスガイドです。勤務年数はおよそ5年で、あらゆる思い出がいまでも記憶に残っています。

今回はバスガイド時代の経験や知識を活かして、おすすめの海老せんべいの選び方とおいしい商品(海老せんべい)をご紹介。

「いつもとはちがう風味の海老せんべいが食べたい」

「贈り物に選ぶなら、どのような海老せんべいがいい?」

上記のような思いや疑問をかかえている人は、この記事をご一読ください!

おいしい海老せんべいの選び方

https://www.photo-ac.com/main/detail/4729890?title=どっち?|「Which」「A」「B」「矢印」の積み木ブロック&searchId=2811355585

みなさんは、海老せんべいを選ぶ際はどのようなポイントに着目していますか。答えは味や値段、パッケージなど人によってさまざまでしょう。

ここでは、おいしい海老せんべいの選び方について、元バスガイドの筆者がお伝えします。

ポイント⑴原材料は何が入っているかを調べる

まず注目すべきは、海老せんべいの原材料です。

一見おいしそうに見えて、とある商品(海老せんべい)を手にとったとしましょう。ところが海老せんべいに入っている成分をたしかめたところ「原材料に海老がまったく入っていない!」といったケースがあります。

海老の味を楽しみたくて海老せんべいを購入したにもかかわらず、海老の風味が感じられないようでは本末転倒です。

良質な商品の原材料をチェックすると、

  • どこでとれた海老を使っているのか
  • 海老はどれくらいの量が入っているのか
  • せんべいの生地をつくる米の産地はどこか

これらの情報をひと目見ただけで得られます。

一方でいいかげんな素材を使って製造されている商品は、原材料について具体的に明記されていません。海老せんべいを購入するときは、パッケージ裏をよくお確かめください。

ポイント⑵せんべいの生地に使われているお米をチェックする

https://www.photo-ac.com/main/detail/4604865?title=あきたこまち%20米&searchId=1423588839

ほとんどの場合、海老せんべいの生地にはお米が使われています。筆者は今まで、あらゆるせんべいを食べてきました。その中で感じたのは「地元でとれたお米を、せんべいの生地に採用している商品はおいしい」ということ。

個人的に日本で栽培されているお米は、粒がしっかりとしていて美味な印象です。

どの海老せんべいを購入しようか迷った際には、国産のお米が使われているもしくは、地元でとれたお米をせんべいの生地にしている商品をチョイスしてみてください。

元バスガイドおすすめの海老せんべい5選

元バスガイドの筆者がおすすめする、海老せんべい5つをまとめました。ひとくちに海老せんべいといっても、地域によって使用している素材は異なります。その土地ならではの海老せんべいを、ご堪能ください。

⑴山喜本舗 /桜えびせんべい

https://www.photo-ac.com/main/detail/4935529?title=桜エビ&searchId=3512182888#

日本で唯一桜えびが水揚げされる場所があります。それが、静岡県の駿河湾です。

ほかの甲殻類にくらべ、桜えびはカラごと食べられます。そのうえ、カルシウムや食物繊維が豊富です。

山喜本舗の桜えびせんべいは、油をいっさい使っていません。口あたりのよい食感で、食べだしたら止まらなくなるほどのおいしさです。

海老のサクサクとした食感や、特有の風味を味わいたい人は、ぜひ桜えびせんべいをご賞味ください。

山喜の商品は、静岡県の焼津市に拠点を置く魚市場「焼津さかなセンター」で販売されています。

ご紹介した桜えびせんべいのほか、静岡県の特産品であるわさびを使用したせんべいや、焼津市の名産品・カツオを使ったせんべいもおすすめです。

桜えびせんべいの商品詳細

内容量:100g〜

賞味期限:製造より90日間

価格:¥378(税込)〜

⑵ 日の出屋製菓産業株式会社 /しろえびせんべい

https://www.photo-ac.com

白えびといえば、富山湾の宝石と呼ばれ人々から重宝されています。

白えびはおもに富山県で漁獲されている魚です。水揚げされたそばから傷んでくるため、鮮度をたもつのが難しいことでも知られています。

食べ方は刺身やかき揚げなどが一般的ですが、白えびのせんべいもおすすめです。

白えびのせんべいは、ひとくち食べただけで分かる、クリスピーな食感がたまりません。ほかにも、白えび特有の甘味と塩気がアクセントになっています。

個人的に日の出屋製菓産業株式会社(ささら屋)が製造・販売している、しろえびせんべいがおすすめです。

当商品は、富山県で育てられたうるち米をせんべいの生地に使っています。薄焼きで食べやすく、なおかつ白えびの風味もしっかりと感じられる逸品です。

しろえびせんべいの商品詳細

内容量:2枚×12袋〜

賞味期限:製造日より120日

価格:¥540

⑶来風堂 /南蛮えびせんべい

https://www.photo-ac.com

南蛮えびせんべいは、おもに新潟県で製造・販売されている商品です。まず南蛮えびとはどのようなえびなのか、ご紹介します。

南蛮えびの正式名称は「ホッコクアカエビ」です。新潟県ではあざやかな赤色をした海老を南蛮(赤唐辛子)に見立てて、南蛮えびと呼んでいます。

このえびは、ひときわ甘味が強いのが特徴です。また赤い色素の正体である「アスタキチンサン」には、(*)抗酸化作用が期待できます。

(*)抗酸化作用:抗酸化とは体のなかを錆びさせない(酸化を抑制する)こと。

人間は歳を重ねたり生活習慣が乱れたりすると、体にとって有害な活性酸素が増えると考えられています。

もともと人の体内には、活性酸素を無毒化する働きがあるのです。しかし加齢とともにその力が弱まり、活性酸素をとりのぞきにくくなります。

活性酸素を体にためこまぬよう、日頃から栄養価のたかい食べ物を口にする、規則正しい生活をおくるなどを心がけましょう。

個人的に、南蛮えびせんべいのザクザクとした食感がお気に入りです。また塩気のあるせんべいのため、おやつとして食べるだけでなく、お酒のつまみにしてもよいかもしれません。

南蛮えびせんべいの商品詳細

内容量:30枚入り〜

賞味期限:およそ150日間

価格:¥1,080(税込)〜

⑷博多風味庵 博多明太えびせんべい

https://www.photo-ac.com/main/detail/4915460?title=無着色たらこと辛子明太子&searchId=1511462133

福岡県の博多区といえば、おいしい明太子の宝庫です。その明太子をぜいたくに使用しているえびせんべいをご紹介します。

博多風味庵の博多明太えびせんべいは、累計130万枚の売上げを伸ばしている大ヒット商品です。原材料に博多名産の辛子明太子と、国産のうるち米を使っています。

明太子から感じられるほのかな辛味と、せんべいのサクサク食感が、なんともたまりません。

博多明太えびせんべいの商品詳細

内容量:5枚〜

賞味期限:製造日から90日

価格:¥270(税込)

⑸えびせん家族 /ふらいど

https://www.ebisen.com/ic/cat-001-7

えびせん家族のふらいどは、伝統の技から誕生した海老せんべいです。

ラインアップは、かんずりと柚子胡椒のきいた車海老せんべいと、白ワインとローリエをかけあわせたぼたんえびせんべいの2種類。

車海老せんべいは、加熱して口にすると美味な車海老の特性を活かしています。そのうえ、日本人の口にあう椎茸の出汁でうまみを整えているのです。

仕あげに日本で昔から使用されているスパイス「かんずり」で、アクセントをつけています。

一方でぼたんえびせんべいは、生食できるぼたんえびを、マッシュルームの出汁とからめている商品です。風味づけには白ワインと、地中海スパイスを使っています。

上記のとおり、和洋折衷のせんべいが楽しめるのが魅力です。

https://www.ebisen.com/i/d-080

※車海老せんべいとぼたんえびせんべいは、詰め合わせの商品が用意されているほか、それぞれ単体で購入できます。

ふらいどの商品詳細

内容量:35g/袋入り〜

賞味期限:製造日より120日

価格:¥378(税込)〜

【ふらいどの購入できる通販はこちらからどうぞ!】

まとめ:【元バスガイドが選ぶ】贈って喜ばれる海老せんべいの選び方とおすすめ5選!

おいしい海老せんべいを選ぶコツは、下記の2つです。

  • 原材料は何が入っているかを調べる
  • せんべいの生地に使われているお米をチェックする

理由はえびや調味料などの原材料や、お米にこだわっているメーカーが製造している海老せんべいは、たいていおいしいからです。

あわせて、元バスガイドの筆者がおすすめしたい海老せんべいをご紹介しました。桜えびせんべいやしろえびせんべいなど、全国の中でもかぎられた地域でとれる魚介類を使用したせんべいは、絶品が多いですよ!

ピックアップした5つの中で気になる商品があれば、ぜひおとりよせしてください。

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神埼寧

元バスガイドで、国内旅程管理管理主任者(ツアーコンダクター)の資格を保有しています。愛知県を始め、全国津々浦々を旅していました。そのため、観光地に関する記事の作成が得意です。また、各地のグルメ、お土産などにも明るいです。現在、フリーライターとして取材・撮影・小説の執筆など、マルチに活動しています。