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えびせん家族の新商品「千歳のえび」!商品に込められたこだわりと魅力を徹底解説

えびせん家族の新商品「千歳のえび」!商品に込められたこだわりと魅力を徹底解説

2020年3月19日、えびせん家族の新商品「千歳のえび」が販売されます。「千歳のえび」は、多くの人に満足してもらえるよう、沢山のこだわりを詰め込んだえびせんべいです。では、「千歳のえび」にはどのような特徴があるのでしょうか?今回の記事では「千歳のえび」の魅力を解説します。

こだわりの逸品「千歳のえび」に詰め込まれたこだわりとは?

「千歳のえび」には、末永く多くの方に幸せが訪れるように、そして末永く多くの人に愛されるえびせん家族の看板商品になってほしいとの願いが込められています。これらの想いは「千歳のえび」という商品名に表れていますよね。では、幅広い年代に食べてもらえる商品となるために「千歳のえび」にはどのようなこだわりが詰め込まれているのでしょう。まずは、「千歳のえび」のこだわりをご紹介します。

原料

「千歳のえび」は原料にこだわりを見せています。まず、えびの風味やうま味を引き出すためにえびの剥き身をふんだんに使用しています。生のえびを使用することで、えび本来の風味やうま味を存分に引き出せるのです。

製品中、えびの剥き身を56%も使用しています。ひとつ一つていねいにえびの殻を剥くことで、口当たりがなめらかで上品な味わいに仕上がりました。また、えびの剥き身に加え、三陸産のあみえびを使用しています。あみえびは見た目は桜えびに似ていますが、見た目や色味が引けを取らないため、代用品として重宝します。

そして三陸産のあみえびは風味が香ばしいことで有名です。「千歳のえび」でも、その豊かな風味を発揮し、存在感を示しています。原料へのこだわりは、えびだけにとどまりません。

味の深みを出す砂糖には、香川県産の「和三盆」を使用しています。和三盆は口どけの良さが特徴で、素材の風味を十分生かしてくれます。ちなみに、和三盆はサトウキビから採れるので沖縄の名産品とのイメージが強いですが、和三盆に使われるのは「竹糖」という一般的なサトウキビよりも細い品種となり、香川県や徳島県といった四国が産地です。

また、塩には宮城県塩竈市で採れた「塩竈の藻塩」を使っています。伝統的な製塩法で炊き上げた「塩竈の藻塩」は海藻のうま味が凝縮された、まろやかな味わいです。和三盆と力を合わせ、素材の味を引き出しています。このように、「千歳のえび」は”最高のえびせんべい”を目指して、各種原料をこだわりぬいて選んでいるのです。

製法

「千歳のえび」は製法にもこだわりを見せています。まず、原料の一部を蒸すという手間ひまかけた特殊製法を実施しています。蒸すことで澱粉(でんぷん)にいい塩梅に水気が増し、独自の食感を生み出すのです。また、ノンフライで薄く焼き上げているので、お子様から年配の方まで安心して食べられます。

「千歳のえび」はどんな場面におすすめ?

「千歳のえび」はご家庭用袋とご贈答用箱の2種類が販売されるので、用途に合わせて幅広い場面でお召し上がりいただけます。ご家庭用袋は、家族団らんの場や友人との集まりの際に適しています。

例えば、年末年始の帰省の際にお土産として持って行ったり、友達の家で宅飲みをする際のおつまみにチョイスしたりと使う場面は様々なケースが考えられます。ご家庭用袋は2枚×8袋入りで、税込み432円です。

一方、ご贈答箱は時候のご挨拶(お歳暮やお中元)や各種ご贈答の際などに使用できます。パッケージの色合いは黒とオレンジを基調にしており、厳かでありながら華やかな印象を与えますので、フォーマルな場でも問題なく使用できることでしょう。ご贈答箱には、以下の3種類があります。

えびせんべいの歴史を紹介

諸説ありますが、えびせんべいは愛知県西尾市一色町が発祥の地と言われています。今から120年ほど前の明治20年ごろ、この地では活きのいい魚や貝とともに、「アカシャ海老」という体長数センチの桜色した小エビが豊富に取れていたそうです。しかし、当時は食用の需要がふるわず「カジエビ」という名で中国に輸出されていました。その後、中国で加工され高級海老せんべいとして国内に入ってきていました。

時を同じくして、一色町にあるお寺で蒲鉾製造を営んでいた「かまぼこ文吉」という人物がアカシャ海老を何とかして地元で加工できないかと考え、えびせんべいの原型を誕生させたそうです。その後、しばらくして「ひげ貞」という人物が、この地に来訪し画期的な海老の多量処理の技術を伝えたため、安価・大量にえびせんべいを製造することが可能となりました。

この技術の伝播もあり、今では愛知県は海老せんべい生産量No.1の地域となっています。

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久美子

子供の頃、3時のおやつと言えば海老煎餅の三河地方で育って27年。すっかり海老煎餅のとりこになってしまった入社5年目の新人ライター。そんな私がえびせん家族に就職したら、ライターに任命されてしまった。 三河地方の情報とえびせん家族の人気商品等どんどん発信していきますよー。 編集長と二人三脚で頑張りますっ!