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えびせんべいが体に悪いって本当? その理由は?

現在はお菓子の名称などで検索すると、「体に悪い」などのような言葉が一緒に提示されることがあります。そのため、「このお菓子を食べてみたいけれど、体に悪いということならちょっとためらう」という人もいるのではないでしょうか。

ここではこのように悩む人のために、「お菓子は体に悪いのか」について解説していきます。なおここでは、そのお菓子の例のひとつとして、「えびせんべい」を取り上げます。

えびせんべいに限らず、お菓子の食べすぎは体に悪い

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えびせんべいに限ったことではありませんが、お菓子の食べすぎは基本的には体に悪影響を与えるといえます。お菓子には油分や脂肪分、塩分や糖分が多く含まれていることが多いからです。現在は糖尿病の人向けのお菓子や高血圧の人向けのお菓子も販売されていますが、このような特記事項のないお菓子に関しては、基本的には「体に良いものではない」といえるでしょう。

えびせんべいの場合も同じく、油を使ったり、塩や砂糖を使って仕立てられていたりすることが多いといえます。「えびせんべい」と一口に言っても、ブランドや商品によってその特性は異なりますが、著しく多い量を食べすぎたり、えびせんべいを食事代わりにとったりするような状況は、どんな商品であっても避けるべきでしょう。

また、生活習慣病などを患っていて、医師から食事の指導が入っている人の場合は、「えびせんべいを食べてもいいのかどうか」を確認することをおすすめします。

多すぎる量でなければ問題なし、気になるならノンフライ製法のものを

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ただ、上記で挙げた「えびせんべいは体に悪い」は、あくまで「極端に多くの量をとったり、偏った食生活になっていたり、すでに医師から生活習慣や食事に関しての指導が入ったりしている場合」に限られます。このようなケースに該当しないのであれば、基本的にはえびせんべいを食べることは問題ないと考えられています。これもまたほかのお菓子についてもいえることですが、適量のお菓子は人の心を和ませ落ち着かせ、人に楽しみと喜びをもたらしてくれるものです。えびせんべいを食べること=体に悪い、とまではいえませんし、えびせんべいを適量とったところで健康に悪影響が出ることはありません。

ただそれでも、「どうしても気になる」ということであれば、ノンフライ製法で作られたえびせんべいを選ぶようにするとよいでしょう。

えびせんべいは非常に人気の高いお菓子であるため、揚げずに作ったものや、使う油の量をコントロールしたものも多くリリースされています。ノンフライ製法のえびせんべいは、フライ製法で作ったえびせんべいに比べてさっぱりとしていて食べ心地が軽く、胃にもたれにくいといううれしいメリットもあります。また、カロリーが気になる人にも食べやすいものだといえるでしょう。

また、うまみの強い材料を使っているえびせんべいもおすすめです。うまみが強い材料を使ったえびせんべいは、塩や砂糖などの調味料に頼らなくても、深い味わいとしっかりとした個性を持ちえます。なかには、材料の個性を生かすために、調味料の量を控えめにコントロールしているえびせんべいもあるでしょう。

材料にこだわって作られたえびせんべいは、そうではないえびせんべいに比べて価格が高くなりがちではありますが、その分1枚当たりの満足感が高いといえます。その結果、「物足りなさを解消するために食べすぎてしまう」といった状況に陥ることを避けられるのです。

さらに、味にバリエーションのあるえびせんべいを少しずつ食べていくやり方もおすすめします。「味替え」ができるため飽きずに食べることができますし、満足感も強いといえます。満足感が強ければ少ない枚数でも十分に楽しむことができ、食べすぎを防ぐことができます。

えびせんべいは、それ自体が「体に悪いもの」ではありません。むしろえびは昔から長寿の象徴として人に親しまれてきたものです。怖いのはあくまで「食べすぎ」であって、適量を守って摂取するのならば問題はないと考えられます(※すでに医師による食事療法の対象となっている人や、アレルギーを持っている人は気を付けてください。なえびは、食物アレルギーゲンの代表的なもののうちのひとつです。

えびせん家族でも、ノンフライ製法のえびせんべいを打ち出しています。それが「千歳のえび」です。特殊な製法を用いることで、「うまみは強いものの、べたつかない軽い仕上がりのえびせんべい」になっています。ちなみにこの千歳のえびは、えびせん家族を象徴する商品だといえます。▶https://www.ebisen.com/i/a-094

味変えを楽しみたいのならば、「ふらいど」がおすすめです。これは単品購入もできるものですが、詰め合わせセットを選ぶこともできます。「ふらいど車エビ」は、かんずりを使ってアクセントを持たせたもので豊かな香りが楽しめます。また、「ふらいど牡丹海老」は牡丹えびをたっぷり使ったもので、そこに白ワインと地中海のスパイスを組み合わせています。
https://www.ebisen.com/i/a-077

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鍋谷萌子

食事関係の資格を5つ持つ、フードライターです。世界各国でグルメ旅行をしています。専門はチーズとワインとコーヒーですが、日本料理にも明るいライターです。 料理の品評・料理レシピの提供も可能。『だれでも作ることができて、ちょっとおしゃれで、少し目新しいきれいな料理』のレシピをおつくりします。