海鮮せんべい・えびせんべいなら製造工場直売のえびせん家族ネット通販

【お歳暮の礼儀作法】上司に贈る場合のマナーと時期をご紹介

【お歳暮の礼儀作法】上司に贈る場合のマナーと時期をご紹介

お歳暮は、一年の感謝の気持ちを込めて贈るもの。

今年は上司に大変お世話になった方、仕事を助けてもらったなどといった場合、お歳暮を渡したいと考える人は多いもの。しかし、お歳暮とは渡せばいいものではなく、マナーが重要となります。とくに上司に渡す場合は、失礼な物を渡す、渡し方のマナーがなっていないとなると、その後の関係にヒビが入る可能性も……。

そこで今回は、職場の上司にお歳暮を贈る場合のマナー、時期についてご紹介します。今年こそ上司にお歳暮を渡したいと考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

そもそも上司にお歳暮とは渡すべき?上司にお歳暮を渡す時に注意すべきポイント

お歳暮とは、その年にお世話になった人への感謝の気持ちを込めて贈るものです。

そこで「今年は上司にお世話になったし、お歳暮を渡した方がいいかな?」と思う人もいるかもしれませんが、そもそも上司が部下のお世話をするのは当たり前であり、むしろ部下を教育、指導して育てることがその人の役目でもあります。

どちらかといえば、御礼としてお歳暮を渡すというよりは、上司のいうことを聞いて仕事でお返しするのが筋です。また、会社によっては社内でお中元、お歳暮のやり取りを禁止しているケースも少なくありません。(バレンタインのチョコレートすら禁止している会社もあります)

さらに、一度でもお歳暮を渡してしまうと、簡単にはやめづらいもの。もし上司にお歳暮を渡したいと考えているのであれば、一度会社の規定をチェックしておくこと、その後も渡し続けるかどうかしっかり考えてからにしましょう。

上司に渡す場合のマナーは?どんな商品を渡せばいい?

編集長、今年は職場の上司にお歳暮を渡そうと考えています。ただ、今まで同僚や親戚にしかお歳暮を贈ったことがないため、どんなことに気を付ければいいのかわからず悩んでいます。

上司とは、どんな関係なの? 

上司は同じ部署で、私がいつも仕事を手伝っている人です。今年は上司から貰った仕事をミスしてしまい、かなり迷惑をかけてしまったので、お詫びの気持ちも含めてお歳暮を渡せたらいいなと思っています。

上司は好きな食べ物とかある?お酒とか好き? 

お酒は好きみたいですが、最近は肝臓を悪くして禁酒しています。

じゃあ、オシャレなお菓子、コーヒーギフトなんてのもいいかもしれないね。

そういえば、いつもコーヒーを職場で飲んでいるので、コーヒーギフトいいかも!家族でケーキをよく食べるみたいなので、百貨店で売っているような日持ちのするバウンドケーキも良さそうです。

上司にお歳暮を渡す場合は、現金、商品券、靴、靴下などは失礼となるので避けるようにしましょう。お歳暮の相場は、3,000~5,000円、特別にお世話になっている方であれば5,000~10,000円位が妥当です。

ビールやワイン好きな人ならお酒や、お酒のつまみになりそうなハム、ソーセージもいいですが、お酒をあまり飲まない人であれば、コーヒーギフト、お菓子が好きな人なら日持ちしそうなバウンドケーキ、バウムクーヘンやゼリーの詰め合わせもオススメです。

お歳暮を渡す時期はいつがオススメ? 

お歳暮を渡す時期は、一般的な時期としては12月初旬から12月末までです。

ただ、年末はどのご家庭も忙しくなるので、できれば12月20日までには送付しておきたいところです。もしお歳暮を贈るのが遅くなりそうなのであれば、元旦から1月7日のうちに「御年賀」として贈るか、1月8日~2月4日の間に「寒中見舞い」として贈りましょう。

まとめ

上司にお歳暮を贈る場合は、失礼のないようにくれぐれも渡す時期、贈る商品に注意しましょう。

贈る時期は、忙しい年末は避けて出来る限り20日までには届くようにしましょう。商品は会う機会があれば手渡しで大丈夫ですが、無理なら宅急便で送付しましょう。宅急便で送付する時は、相手の都合を事前に伺ってから時間を合わせるように送付すると安心です。

また、会社によっては「儀礼廃止」で贈答が禁止されているケースもあるので、上司にお歳暮を渡したいと考えている時は、まず会社の規定をチェックして、渡しても差し支えがないかどうかを確認しておきましょう。

The following two tabs change content below.

久美子

子供の頃、3時のおやつと言えば海老煎餅の三河地方で育って27年。すっかり海老煎餅のとりこになってしまった入社5年目の新人ライター。そんな私がえびせん家族に就職したら、ライターに任命されてしまった。 三河地方の情報とえびせん家族の人気商品等どんどん発信していきますよー。 編集長と二人三脚で頑張りますっ!