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50代上司へのお中元、予算と種類は?海老せんべいは?

暑くなり、セミの声が聞こえるようになると、「お中元」を意識する人もいることでしょう。 お世話になっている人に感謝の気持ちを伝え、今後の繋がりを願うお中元は、日本に残る美しい風習のうちのひとつです。 今回はこの「お中元」を「50代の上司」と掛け合わせて、「50代の上司に贈るお中元の品物の最適品と、その予算」について解説していきます。

50代の上司に贈るお中元の相場は、3000円~5000円程度

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お中元の贈り物の相場は、3000円~5000円程度が目安とされています。これは50代の上司に贈る場合でもほぼ同じです。「上司の場合はお世話になっているので、5000円程度のものが良い」とされていますが3000円程度のものを贈っても失礼にはなりませんし、逆に「ミスをカバーしてもらったり、個人的な悩みを聞いてもらったりして、普通の上司以上に世話になっている」ということであればもっと大きな金額を包んでも構いません。

なおお中元を贈る時期は、東日本ならば7月上旬~7月15日まで、西日本ならば7月中旬~8月15日までとされています。ご家庭や地域によっても違いはみられますが、「直属の上司」は同じ地域に住んでいることが一般的ですから、その地方のルールに従った方が安全でしょう。

ちなみにここでは「50代の上司にお中元を贈ること」を前提として話をしていますが、現在は社員同士でのこのようなやり取りを禁じている会社もあります。この場合お中元を贈ることで逆に相手に迷惑を掛けてしまう可能性が高いため、そのような場合は贈らないでおきましょう。また、周りの様子を見て判断するのもひとつの手です。

50代の上司に贈るお中元~お中元に適しているものと、適していないもの

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50代の上司へのお中元は、「とにかく贈ればいい」というものではありません。「贈ってはいけないもの」もあれば、「贈るのに適したもの」もあります。

特に注意したいのが、「贈ってはいけないもののラインアップ」です。上司は、家族や友人・知人とは異なります。きちんとマナーを守って接するべき相手であるうえ、あまりにも非常識な振舞いをすれば今後の仕事もしにくくなる可能性があります。

上司に贈ってはいけないものの筆頭として、「現金や商品券」があります。これは金額がそのまま分かるものであるうえ、「施し」の意味を持つため、目上の人に贈るのはバッドマナーとされています。またこれらの選択肢は、「あなたのために物を選ぶ手間を掛けたくありません」という意思表示になります。

加えて、履き物や玄関マット、風呂場の足ふきマットなども避けましょう。これは「相手を踏みつける」からに繋がるからです。

また、当たり前のことではありますが、肌着類なども厳禁です。これは極めてデリケートで、非常に私的なものです。今回は「50代の上司に贈るお中元」として話していますが、家族や友人・知人であっても、贈るべきではありません。

意外と見落としやすいのが、「仕事道具」です。仕事上の繋がりである上司に仕事道具を贈ることは非常に良いことのように思えますが、「仕事に励むように」という意味にとられるため、上から目線のように思われがちです。もちろんなかには気にしない上司もいるとは思われますが、基本的には避けるべきです。

なお贈り物の定番である「ハンカチ」も、「手巾=てぎれ」を連想させるため、良くないとされています。

それでは、50代の上司に贈るお中元として適したものは何なのでしょうか。

もっとも良いのは、やはり「食べ物」です。食べ物は食べてしまえば消えるものであり、残るものではありません。そのため気軽に贈ることができます。

食べ物を贈る場合は、相手の家族構成を考えるようにします。50代の上司の場合、まだ小さなお子さんを抱えている人もいれば、すでに子どもは成人している人もいます。また子どもがいない人もいれば、そもそも未婚で一人暮らしをしている人もいます。

一人暮らしをしている人に大量の食べ物を贈りつけても持て余すでしょうし、家族が多い人に個数の足りないお菓子を贈った場合はけんかの火種になってしまうかもしれません。そのため、相手の家族数や家族構成を事前にある程度把握しておくことが求められます。

また、上司の「食事の好み」も把握しておきましょう。甘いものが好きな人ならば甘いものを、お酒が好きな人ならばお酒を、という選び方ができるからです。

また、いずれの場合でも、個別包装であったり、日持ちがするものであったり、縁起が良かったりするものが喜ばれます。

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鍋谷萌子

食事関係の資格を5つ持つ、フードライターです。世界各国でグルメ旅行をしています。専門はチーズとワインとコーヒーですが、日本料理にも明るいライターです。 料理の品評・料理レシピの提供も可能。『だれでも作ることができて、ちょっとおしゃれで、少し目新しいきれいな料理』のレシピをおつくりします。